売店のおにぎりがおいしかった日
ある日の夕方、
「大学の売店で売っているおにぎり、食べてみたいでしょう?」
そう言って、おにぎりを1つ手渡されました。
何の変哲もない、コンビニでよく売っているようなタイプのおにぎり(おかか味)。
お昼ごはん用に買った余りもののようでした。
これが、食べたらなんだかおいしかったのです。
それはたぶん、「言葉の伝え方」による影響かなと思います。
おにぎりを渡すときの言葉が、「余ったからあげる」とか「いらないからあげる」だったら、
私は何も感じなかったのではないかと思います。
「大学の売店で売っているおにぎり、食べてみたいでしょう?」「味わってみたいでしょう?」
そう言われたら、
「そうだなぁ、普段、口にする機会はないし、食べてみたいかも。」って思うし、
ちょっと特別な体験をするような感じもしてきます。
それらが、おにぎりをよりおいしく感じさせたんだろうなと思っています。
言葉ひとつ、伝え方ひとつで、味も印象も変わってくるのだということを、
1つのおにぎりを通して実感したのでした。
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