夏の日の暑さを表す言葉
毎日暑いですね。
日中だけでなく、夜間もエアコンにフル稼働してもらっています。
以前はおやすみタイマー機能を使い、就寝後何時間か経ったらエアコンをOFFにしていましたが、
今は夜間も気温が下がらないので、
タイマーで運転を止めてしまうと暑さで目が覚めてしまうため、つけっぱなしにしています。
「最高気温30度以上が当たり前になったなぁ」と思いながら週間天気予報を眺めていたら、
ふと、猛暑日と酷暑日の違いってなんだっけ?と気になったので調べてみました。
気象庁のページによると、
予報用語として気象庁が発表する各種の予報、注意報、警報、気象情報などに用られるのは、
猛暑日:最高気温が35℃以上の日
真夏日:最高気温が30℃以上の日
夏日:最高気温が25℃以上の日
だそうです。
あれ、酷暑日という言葉がない?と思い、もう少し調べてみたところ、
酷暑日は最高気温が40度以上になった日を指す言葉として、
一般財団法人 日本気象協会が2022年に独自につけた名称だそうです。
気象予報士130名にアンケート調査を行って選ばれた言葉なんだそうです。
ちなみに、熱帯夜は夜間の最低気温が25度以上のことを言うそうですが、
これは気象庁の予報用語ではなくて、解説用語(気象庁が発表する報道発表資料や予報解説資料などに用いる用語)だそうです。
そして、日本気象協会では夜間の最低気温が30℃以上のことを、超熱帯夜という名称で呼んでいて、
こちらも2022年の気象予報士へのアンケートで選ばれたそうです。
こうやって調べてみて、
わかっているようでしっかりとはわかっていないことって意外と多くて、
日常の中にたくさんあるんだと気づきました。
改めて向き合ってみたら、新しい発見もあったりして面白いかもしれませんね。
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