冬至は一年で一番昼が短くて、陽が戻り始める日

2025年12月20日 2025年12月3日神村奈緒美

神村奈緒美

2025年12月22日は冬至です。
冬至と言えば、ゆず湯やかぼちゃが思い浮かんできます。

ゆず湯は風邪予防や邪気払い、かぼちゃは験担ぎの意味合いがあるそうですね。
かぼちゃはよく食べるのですが、自宅でゆず湯に入ったことはないので、
チャンスがあったらいつか試してみたいと思っています。

冬至は一年の中で一番昼が短い日です。
夜が長くて陽が短い日なんだ・・と考えると、
「暗くて寒い冬」を象徴する日のように思えてきます。

でも、「一番昼が短い日」ということは、つまり、
「ここからまた少しずつ陽が戻ってくる始まりの日」でもあります。

ここからまた昼の時間が伸びていく、明るくなっていくんだ、と考えると、
冬至が「温かい季節へと向かう明るい兆し」を象徴する日のように思えてきます。

こんなふうに捉え方を変えると、そこに見出される意味が真逆になったり、
心持ちが変わってきたりもするのだから、こころの動きって本当に不思議ですよね。

神村奈緒美くれたけ心理相談室（富山支部）心理カウンセラー

無理に何かを変えるのではなく、まずは、今のご自身の気持ちに気づき、少しでも心が軽くなるようなお手伝いができればと思っています。